2013年6月5日水曜日

Ubuntu 12.04 LTSに

Linux Mint 14 MATE から Ubuntu 12.04 LTS に変えてみました。
Mint MATEの方で、起動後にペンタブレットを繋いでも使えないのをどうにかできないだろうかと、検索で調べながらwdaemonをインストールしてみたりと何日かあれこれやってみました。しかしどうにもならず、挙句に今度は起動前から接続しておいても使えなくなってしまいました。
何がまずかったのかもよく解っていないためシステムを入れ直すしかないので、ついでに起動後にタブレットを繋いでも使える(らしい?)Mint KDE版にするも、MATEよりやや動作が重いような。UIは青が基調でアイコンがじわーと出てくるところがとても綺麗なのですが。

情報やユーザーノウハウの蓄積数がもっと多いUbuntu本家から入った方が無難なのかと思ったので、後からデスクトップ環境を軽いものに入れ替える前提でUbuntuを入れてみたところ、KDEのように最初からWacomパネルがありました。意外。後から繋いでも使えますし。
Unityもブラウザ程度なら、言われている程に重くないかも。作業内容によるのでしょうが。

最初からUbuntuで良かったのかもしれない…。
そんなこんなで初LinuxのMintは1月もしない内に一旦お別れとなりました。
しばらくUbuntuを使ってみます。
初心者でどのディストリビューションが合っているかもわからないので、環境が固定しない今のうちに良さそうなのを試してみようかと。

ペンタブももう使う機会がないのに、いつでも繋いで使える事に拘る必要性が全くないのですけど、気分的な問題で。
万が一マウスが全滅するなんてのは、まあさすがにあり得ない確率でしょうが、数日前にWindowsの方で、「繋ぐとマウスでのUIの操作がほぼ不能になるがCtrl+Alt+Delキーボードショートカットでログオフ画面に一度移ってから戻るとデスクトップアイコンやタスクバーがクリックできるようになる」という謎の壊れ方をされたばかりのため、いずれにせよ予備の入力機器が複数あるに越した事はないような気がします。全ての操作をキーボードで行えるほど慣れてもいませんし。
いきなりマウスがそんな変な壊れ方をしたなんて始め判らなかったので、システム復元やリカバリまでして原因を突き止められるまでかなり時間がかかりってしまいました。

入れたのはUbuntuですが、Lubuntuデスクトップにして使っています。

UbuntuTips/Desktop/HowToIntroduceLxde - Ubuntu Japanese Wiki

こちらの環境ではlubuntu-desktopを入れた後、sudo dpkg-reconfigure lxdmをしようとしてlxdmがないと言われましたので、sudo apt-get install lxdmでlxdmを入れました。

ログイン時のデスクトップ切り替え項目に「Lubuntu」と「LXDE」と両方あって、それぞれデスクトップが違うんですね。
Lubuntuだと起動後のメモリは153MBくらいで、LXDEだと156MBくらいでした。

KDEデスクトップも入れてみたら起動後のメモリは330MB前後くらいでした。Mint KDEは268MBくらい。
KDEを入れたらMint MATEでは起動すらできなかったChoqokが使えるようになりました。MintもKDE環境を入れれば使えたのでしょうか。ただし起動すると350MBくらいのメモリ消費量になりました。

デスクトップ環境が違うだけでこんなにもメモリ消費量が違うとなると、古いPCをLinux機に再利用する時は確かにデスクトップ環境選びが最重要なわけだなーと。

それと、Lubuntu化後にUnityやGnomeを選んでログオンしたらタスクバー(Linuxでもそう呼ぶのか解らない)が消えて右クリック以外のメニューがなくなってしまったんですが何故だろう。

MintやPuppyはデスクトップに色々アイコンが並んでいて楽でしたが、Ubuntuは最初はデスクトップアイコンが全くなくてマウントされたデバイスもタスクバー表示なのでどことなく寂しいです。やっぱりConky入れよう。
Lubuntuでマウントされたディスクのアイコン表示ができるのかも調べないと。

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