2011年5月4日水曜日

レイヤの透明度と合成モードを保って回転・拡縮プレビュー可能なグラフィックソフトリスト

●透明度と合成モードを保ちつつ、アクティブレイヤの任意角度回転・拡縮のプレビュー可能なグラフィックソフト。
手持ちのフリー、シェア・市販ソフトで比較。

Artweaver (Portable 0.57&Free版Portable化 1.22)
 フリーである事とUIのとっつき易さではこれが一番万人向けかも。

Neko Paint (Free含む)
 ガイド等は表示されないが多分動作は一番軽い。

Paintgraphic 2
 動かす度に重なった部分が再描画されるのが煩わしい。

ArtRage 3 Studio Pro (Studioでも可)
 ちょっと重い。この機能だけでなくどちらかというと全体的に。どちらかと言えばおまけに近いので仕方ない。

Photoshop (Elements含む)
 やはり定番だけあってPaintgraphicやArtRageよりスムーズにできる。


●ドラッグで回転させられるが、回転プレビュー時にレイヤ不透明度100%・通常モードになり下の画像が確認できない。

GIMP(-painter-)
 惜しい。
 これと関係ないけどPhotoshopがCS4から混色ブラシなる物を搭載してPainter系ペイントソフト客の取り込みにかかっているようなので、やっぱりG-PenだけでなくMixBrushも公式に入れて良いんじゃないだろうかと。


●レイヤ回転は数値入力でプレビューなし。

AzPainter (2含む)
Pixia
openCanvas シリーズ
 レイヤ回転プレビューだけに拘らないといけない人でなければ、それぞれ普通に良いソフト。


Painter Essentirals 2か3とPaint Shop Pro 9 ソースネクスト版もあるがインストールが面倒なので省く。
PSP9はレイヤ回転プレビューが出来そうだが、PEはできないような気がする。偏見だけど大体合ってると思う。

以上はキャンバス・画像全体を回転表示させて編集できる機能とは違う。

表示回転機能が欲しい場合は、

1bitPaint (ver.0.34から搭載)
SAI
NekoPaint
openCanvas
ArtRage
AzDrawing(グレースケールのみ)
IllustStudio
Painter (Classic&Essentialsシリーズ含む)
Photoshop CS4 以降

に搭載されている。

CS4のレビューでは、どうやら写真やレタッチメインの人には特に必要でない機能みたい。そりゃそうだな。
それに回転表示搭載前のCS3より前のバージョンで普通に絵を描いている人もいるしなあ。元々搭載されているPainterやopenCanvasでも使わない人は使わない機能だし、自分も忘れてる時があったし。
しかし明らかに「描く」向き機能を強化している辺り需要が馬鹿にならないのかも。


追記:

オンラインで画像編集できるサイトもググって調べてみた。

参考サイト:
フリーで驚愕的に高機能なオンライン画像編集アプリ10選|| ^^ |秒刊SUNDAY
オンライン画像編集ツール、ベスト5 : ライフハッカー[日本版]


●ローカルに保存した画像が開けて、レイヤが使えて合成モードもある程度あり、回転・拡縮等があるもの。当然合成モード保ったままできるのを。
オンラインアプリなのでURLを入れても画像を開けるのがほとんど。
大抵はPhotoshop(多分Ver.5くらい)準拠の機能が使える様子。以外とフィルタも充実。
ほとんどはWin NT系(むしろFlash10が入っていないと使えない?)でないと動かないみたいだけど、便利になったなあ。


Pixlr Editor
http://pixlr.com/editor/
登録すると提携サービスに編集した画像をアップできるみたい。
日本語対応(レイヤ合成モードは英語のままだったが変えれば大体わかるだろう)。BMP、PNG、JPEG等に対応。レイヤを保ったまま保存したい場合は専用形式。

Splashup
http://www.splashup.com/splashup/
回転機能は左のツールバーの矢印が四角になって回っているをクリックして使う。
機能は基本的な事は大体できる。
対応画像形式はjpg、png、fxo(専用形式?)

Phoenix
http://www.aviary.com/tools/phoenix
「Launch Phoenix」か「Start a new Phoenix creation」を押して編集開始。「Launch Phoenix」の方から始めると最初に読み込まれるにゃんこが可愛い。不気味にも見えるけど。
何気にPSDの読み書きができる。jpg、png、gif、tiffにも対応。


●合成モードはレイヤ回転プレビュー時に反映されないもの。

Sumo Paint
http://www.sumopaint.com/



もっと簡単な機能で良いという人は「オンライン 画像編集」でググれば更にたくさん出てきます。

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